どうも!Webサイト運営で生計を立てているオッカムです。以前、記事にも書きましたが、ジャンクワールドで中古ノートPC(パソコン)を購入しました。
→中古ノートPC:Elitebook 2560pのレビュー!
僕の仕事にとっては必需品であるノートパソコン。今回は中古ノートPCの選び方について、自分の経験をもとに解説したいと思います。
- Webライティング
- 趣味で使う
こういった方は特に参考になるかと思いますので、ぜひご覧になってください。
中古ノートPC(パソコン)って大丈夫?おすすめできる?
中古ノートPCの選び方を解説しておく前に、ノートPCを中古で購入すること自体大丈夫なのか、おすすめできることなのか、解説したいと思います。
あくまで、調査した内容と自分の経験をもとにお話しますが、ノートPCは中古での購入をおすすめします!セキュリティなども後述の理由により問題ないので、中古での購入を検討しても大丈夫です。
どうして中古ノートPCが大丈夫なのか、おすすめできるのか、メリット・デメリットを踏まえて順に解説していきましょう。
中古ノートパソコンは正規店であれば大丈夫!
まず、中古ノートPCを購入しても大丈夫かどうかについて。心配なのは、セキュリティについてやちゃんと使えるのか、といった点ですよね。
これについては、ジャンクワールドやじゃんぱらなどの、正規の中古PC取扱店での購入であれば問題ありません!僕はジャンクワールドで購入しました。
正規の中古PC取扱店では、PCのプロ達が既定のセキュリティや状態チェックを行っており、価格.comで中古PCを検索すると商品の状態がランク付けされています。
S~Dまでのランクがあり、B以上であれば商品状態の良い中古ノートPCを購入できます。セキュリティについては、すべての商品で共通して万全のチェックがされているので大丈夫です。
メルカリでの購入はおすすめしない
一つ注意しておくと、メルカリなどの個人間での中古ノートPC購入はおすすめしません。正しい初期化が行われていないことや、動作に不備がある場合があります。
「安物買いの銭失い」になりかねないので、正規の中古PC販売店で安いノートPCを探しましょう。
それでは、次にノートパソコンの中古購入をおすすめする理由として、中古ノートPCのメリット・デメリットをご紹介します。
中古ノートPCのメリット・デメリット
まずは定石通り、中古ノートPCのメリットからご紹介していきます。
中古ノートPCのメリット
中古ノートPCのメリットは以下の2つ。
- 不要なソフトが入っていない
- とにかく安い!
不要なソフトが入っていない
中古ノートPCでは、販売店がノートPCを初期化してくれているので、付属のソフト(Officeなど)以外のいらないソフトが入っていません。
新品を購入すると、メーカーが入れたソフトが勝手にたくさん入っていて、メモリやHDDを圧迫していますよね。初めて電源を入れると、デスクトップにいるのか、いらないのかわからないソフトがたくさん表示されていると思います。
中古PCでは不要なソフトはすべて排除されて、スッキリした状態で使えるので、セットアップが簡単です。
とにかく安い
やっぱり中古ノートPCは価格が安いことですね!新品で探すと10万円近くかかるものですが、中古では2,3万円台十分な性能のノートPCを購入できます。
実際僕の場合、2万円台でcore i7/HDD500GB/メモリ4GBのノートPCを購入できました。実際に使ってみてもそうなんですが、Webライティングや普段使いには申し分ない性能です。
僕が購入した中古PCについてはこちら。
さて、メリットを確認できたところで、次に中古ノートPCのデメリットをお話します。
中古ノートPCのデメリット
中古ノートPCのデメリットは2つ。
- 本体の使用感
- バッテリーの消耗
本体の使用感
本体に使用感があるのは、中古である以上、しょうがないことではありますね。商品によっては、多少の塗装ハゲや細かい傷がついていることがあります。
正規の販売店では、傷のある場所などを写真で購入前にしっかり確認できるので、自分の許容範囲内のノートPCを選びましょう。
実際に、僕は価格.comでランクBの中古ノートPCを購入しましたが、下の画像の通り、細かい傷以外はめちゃくちゃきれいな状態でした。
前述しましたが2万円台でcore i7・HDD500GB・メモリ4GBの性能を持ち、これだけ状態の良いノートPCを購入できたのは本当にラッキーです。中古ノートPCさまさまですね。
バッテリーの消耗
バッテリーは消耗品なので、長く使われたものは充電持ちが短くなっている可能性があります。また、中古ノートPCはバッテリーが保証外となっているのもデメリットですね。
一応バッテリーに関しても、問題があるものは購入前に注意書きがあるので、しっかり確認しておけば問題ありません。
さぁ、ここまでの解説を見て「中古ノートPCで大丈夫そう」と感じた方は、次の中古ノートPCの選び方を確認していきましょう。
中古ノートPCの選び方
中古ノートPCの選び方は、大きく分類すると3つあります。
- 性能
- 見た目
- 価格
一つひとつ解説していきましょう。
性能
中古ノートPCを選ぶうえで、一番重要なのが性能です。満足に操作できないノートパソコンを買ってしまっては元も子もありませんからね。
性能は、ご自身の利用用途に合わせて中古ノートPCを選びましょう。ここでは、以下の用途に合わせた中古ノートPCの選び方をご紹介します。
- インターネット検索
- Officeソフト(ExcelやWordなど)の利用
- メール
- Webライティング
後で、価格.comでの検索条件を保存したものを紹介しますので、まずは一つ一つ必要な性能を見ていきましょう。
CPU:core i○シリーズ
中古ノートPCのCPUは、core i3やi5,i7といった表記がされているものをおすすめします。Atomやcerelonといったものは少し古くて性能が低いのでおすすめしません。
※もっと厳密に選べばAtomなどでも十分なものがあるかもしれませんが、探す手間に比べて得るものは少ないので、core i○シリーズで選ぶのが簡単でおすすめです。
ハードディスク:100GB
ハードディスクには、容量の大きいHDDか速度の速いSSDがあります。SSDにすれば起動などが早くなりますが、その分容量が小さく値段も高くなります。
今後のOSのアップデートなどを考えると(アップデート時に容量を確保しておく必要がある)、100GB以上は必要なので、あとはお財布と相談してHDDかSSDかを決めましょう。
メモリ:4GB
メモリは4GB以上のものを選びましょう。これより小さいと、複数のソフトを同時に起動したときに動作が重くなったり止まったりしてしまいます。
OS:Windows10
中古ノートPCのOSはWindows10以上を選びましょう。古いOSでは、サポート終了などの可能性があります。
実際に、Windows7はサポート終了間近(記事執筆時点)なので、それを考えてもWindows10以上がいいですね。
性能面は以上です。次に見た目について解説していきましょう。
見た目
持ち運んで使う人は、特に見た目にもこだわりたいですよね。デザインに関しては個人の好みが大きく影響するので、ここでは言及しません。
ここでは、中古としての使用感などについて触れておきますが、目安は価格コムでランクB以上に指定されているものをおすすめします。
ランクB以上であればそこまで気にならない程度の使用感のものが多いです。
価格
さて、最後に中古ノートPCの価格ですが、ここまで書いた性能や見た目などの条件を考えても、1~3万円の間で購入できるかと思います。
検索条件を保存したリンクを張っておきますので、ぜひ実際に中古ノートPCを探してみてください。
以上、オッカムの「中古ノートPCの選び方」解説でした。
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