どうも!オッカムです!
今回は、僕が最近購入したElite Book 2560pについてレビューを書いていきたいと思います。
ジャンクワールドにて中古で購入したのですが、使い心地はいったいどうなんでしょうか?
中古ノートPCを探しているという方は、ぜひ参考にしてみてください!ニンジャの会というアカウントで開封レビュー動画も挙げています(音声あり)↓
Elitebook 2560pの性能
- CPU:Core i7 2620M(2.70GHz)
- メモリー:4GB
- HDD:500GB
- OS:Windows 10 Pro 64bit
- ドライブ:DVDマルチ
- USBポート:3つ
- LAN:無線・有線両対応
- 液晶:12.5インチ(ノングレア)
- 質量:1.75kg
性能面の評価として、重要なポイントだけお伝えしていきたいと思います。
CPUとメモリ
CPUとメモリはノートPCの動作にとても影響します。今回購入したElitebook 2560pは、CPUにcore i7が使われておりメモリが4GB以上。
メモリは4GB以上あれば動画編集以外の作業には問題ないといわれており、CPUに関しては正直オーバースペックなほどです。
実際に使わずに性能だけ見ても、軽い動作に期待ができますね。
液晶(ノングレアタイプ)
液晶には、光沢タイプとノングレアタイプの2種類があります。それぞれの特徴を簡単にまとめると以下の通り。
○光沢タイプ
- 発色が鮮やかで、高画質の動画や画像を見るのに適している
- 蛍光灯などの外からの光を反射してしまう
○ノングレアタイプ
- 光沢タイプより鮮やかではないが、目が疲れにくい
- 外からの光を反射しない
Elitebook 2560pに使われているのはノングレアタイプの液晶画面。なので、長時間ライティングなどに使っても目が疲れにくいです。
きれいな動画や画像を見たい場合には光沢タイプのほうが良いですが、作業用ノートPCとしての用途を考えると、ノングレアタイプを選ぶのが正解だと思います。
質量(重さ)
持ち運ぶ機会の多い人は、ノートPCの質量(重さ)は軽いほうが良いですよね。Elitebook 2560pの質量(重さ)は、約1.75kg。
さすがに、最新のノートPCなどと比較すると重たいわけですが、少なくとも、2ℓのペットボトルを持ち歩くよりは軽いです。
ただ、液晶サイズ12.5インチの割には少し重い印象もありますね。しかし、その分丈夫なマグネシウム合金とアルミニウム合金が使われていてとても頑丈です。
Elitebook 2560pのレビュー
それでは、ここからは、実際に僕が使ってみて感じたことをレビューとしてお届けしていきます。
一応、僕のElitebook 2560pの使用用途を書いておくと、以下の通りです。
- インターネット検索
- 画像加工
- webライティング
- 音楽鑑賞
上記作業を自宅とカフェなどに持ち運んで使っています。それでは、レビューをご覧ください。
起動時間は並
Elitebook 2560pの起動時間ですが、SSDが使われているわけではないので早くはありません。電源をつけてからログインして画面が表示されるまで30秒ほど。
このくらいの時間であれば、僕は何のストレスにも感じません。
持ち運びは問題なし
Elitebook 2560pの持ち運びですが、僕は問題ないと感じます。実際にカフェなどに持ち運んで使っているのですが、リュックに入れて重いと感じたことはありません。
ノートPCなので振り回したりすることもないですし、カバンに入れて持ち歩くことだけ考えると、ちょうどよい重さだと思います。
ただ、手で持つタイプのカバンに入れた場合は、少しだけ重く感じますね。手で持ち歩く方は、もう少し軽い1.5kg以下のノートPCを選ぶのが良いかもしれません。
マルチタスクも大丈夫
4GBかつcore i7が使われているので、マルチタスクも問題ありませんでした。
僕の場合、記事作成のためのライティングツールを使いながら、Googleで記事のトピックについて調査した複数のタブを開きっぱなしで作業することが多いです。
そんな場合でも、止まったり異音を発したりせずに動作してくれます。画像のように、YouTubeを流しながらでも作業できるので、ネット検索やWebライティング目的での使用は間違いなく問題ありません。
キーボードは打ちやすい
キーボードに関してですが、タイピング音がうるさいこともなく、正直めちゃくちゃ打ちやすく感じています。
開封当初、唯一気になったのが、少しだけEnterキーが小さいことでしたが、1時間ぐらい使ってたらいつの間にか完全に慣れていました。
座高が高い人も大丈夫
僕は座高が高いので、よくノートPCを見下ろして作業するのですが、このPCは180°開いた状態で作業できるのでありがたいです。(画像は見下ろして撮った写真)
しかも、ノングレアタイプの液晶が使われているので、先に解説したように目が疲れにくいだけでなく、180°開いても天井からの光を反射せずに画面そのままをきれいに映してくれます。
座高が高い方や、姿勢をよくして作業する方には非常に大きなメリットに感じました。
使って分かったデメリット
ここまで、Elitebook 2560pのメリットを紹介してきましたが、唯一、ちょっと工夫が必要だなと感じたデメリットがあります。それが、タイピングの際の手のひらの痛みです。
硬くて頑丈、だからちょっと痛い…
タイピングする際に画像のようにキーボードのすぐ下に両手を置くと思いますが(おかない人もいるかもしれませんね)、長時間タイピングを続けていると手のひらが痛くなってきます。
ちょっとだけ赤くなってますね。慣れたら痛くなくなるかもしれませんが、これが嫌な人もいるかと思います。
その場合は、タオルを敷くとか、手を浮かせてタイピングする癖をつける(こっちのほうがタイピング早いかも)などの工夫が必要です。
この記事を書きながら手に少しの痛みを感じつつ、本当に頑丈なつくりをしているんだなぁと感心もしています。
(追記)Webカメラの性能
Elite Book 2560pのWebカメラの性能について、説明しておきたいと思います。
写真
Webカメラで撮る写真については、実際に見ていただきましょう。下の写真をご覧ください。
こちらは、ファイル圧縮などを行っていない、そのままの画質です。正直な話、今どきのスマホなどと比較すると、画質は劣りますね。
なので、写真撮影には素直にスマホのカメラを使ったほうが良いでしょう。
動画撮影
次に動画撮影についてです。EliteBook2560pに内蔵されたWebカメラでは最高画質720p、16:9、30fpsでの撮影が可能です。
数字だけ挙げてもわかりにくいので、実際に動画を撮影してみました。
途中でスマホでの撮影と切り替えているので、画質の違いなどを比較できるかと思います。動画撮影に関しては、YouTubeなどへも投稿できるレベルではないでしょうか?
欠点を挙げるなら、やはりマイクが内蔵されていないことですね。Skypeなどでのビデオ通話に使うという方は、入出力に対応したイヤホンか、USB接続のマイクを使いましょう。
Elitebook 2560pはおすすめできるか?
最後にまとめみたいな感じで書きますが、僕はElite Book 2560pを購入して良かったと思います。
特に、
- Webライティング
- Webマーケティング
- 自宅での普段使い
といったシーンでは十分な性能を発揮してくれます。中古であれば、かなりコスパ良く購入できるので、上のシーンに当てはまる方はぜひElite Book 2560pを検討してみてはいかがでしょうか?
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